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    指導者育成談義 4時間目 コーチとは(その3)
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      どうも,毛です.

      今回はコーチの役割のうち,「采配」についてお話します。
      その前に前回の続きで.


      「訓練」っておそらく,要素を突き詰めていくことで.

      あんまり人によって大きな差異が出てこなくなる.


      まぁ確かに細部にオリジナリティやらキャラクターが出てくるんだけど.

      まったく新しい訓練とかを生み出せる人ってのはほんの一握り.


      オシムとかモウリーニョとか.

      走りの意味を気づかせたり,筋トレとスポーツを切り離さなかったり.


      でもそういう人の真似をしていくことがとても重要だと思う.


      まったくの無からなにかを作り出せる人なんて,いない.

      だから模倣が必要なんだ.

      その中で,自分だったらこうする,とかテコ入れをはかる.

      そういうところからオリジナリティってものがでてくるのかと思います.



      さて続いて,「采配」についてです.


      「采配」には大まかに下記の3つの要素で構成されるのかと思います。

      「準備」「判断」「引き出し(アイディア)」.


      基本的にゲームってのは選手を送り出したら.

      タイムアウトとハーフ・クオーター,フライでしかゲームに関与できない.


      限られた回数でしか関与できないとすると.

      ゲームに対する「準備」ってのが重要になってくる.


      自分たちのプレーをすれば勝てるなんて.

      そんなわけない.


      ラクロスってのは,相手があってのスポーツ.

      もちろん相手だって自分たちのプレーをしたい.


      それを如何に思い通りにさせずに進めるのか.


      相手を丸裸にして,戦うプランを構築していく.

      その中で自分たちのプレーを織り込んでいく.


      場合によっては戦い方を変える必要が出てくる.



      そこで「判断」.

      決断力にもつながりますが.

      これには見抜く力というか理解力というか.

      そういう察する力も含まれます.


      このチームはこういうチームだと「判断」する.

      この選手はこういう選手だと「判断」する.

      試合中に戦術を修正していく「判断」をする.


      試合中に指示を出すのは非常にタフな行動です.
      リアルタイムで試合中のチームの悪い点を改善しなくてはならないからです.
      そういったときには間違っていようと早い判断が必要になります.
      早く判断すると,間違っていたとしても改善も早くなるからです.
      まぁ時間帯によっては慎重になるシーンもあるのですが.


      で,その判断を支えるのが「引き出し」.

      いろいろなチームを観察したり.

      いろいろな選手をみたり.

      いろいろなゲームを観戦したり.

      etcetc.


      ゲームで起こっている状況とまったく同じ状況を作ることはできないけど.

      似たようなシチュエーションを経験することで対応力が身につく.
      100点の解答ではないかもしれませんが.
      7〜80点の解答を早く出す,ということが重要なのかなと思います.



      これは「訓練」にも当てはまることだけど.

      試合とまったく同じ状況を練習で作ることはできないけど.

      実際は似たようなシチュエーションに当てはめてプレーをしている.


      だから,そういう面では引き出しを増やすための練習ってのが.

      あってもいいのかな,と思います.



      と,今回はここまで.

      せばな.

      | 指導者育成談義 | 21:48 | comments(0) | - | pookmark |
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